母や祖母の喜寿祝いに贈る、女性に人気のプレゼント

女性はどれだけ顔のシワが増えたとしても、乙女心を永遠に秘め続けているものです。77歳という喜寿の高齢にいたった女性へのプレゼントであっても、そんな乙女心を理解したうえで、母やお祖母ちゃんの喜寿祝いを贈りましょう。

 

真心込めた手作りプレゼント

それでは、乙女心をくすぐる女性へのプレゼントとは何?乙女心をくすぐるプレゼントはいくつもございます。一つここであげるならば、手作りプレゼント。

 

「高価なもの」=「魅力」と想う女性もいらっしゃいますが、手作りは世界に一つしかない貴重なプレゼントです。「自分のために時間をかけて作ってくれた」という行為に女性は感動します。そこにプレゼントの金額はまったく関係ありません。

 

手作りでどんなプレゼントができるか?

あなたが母やお祖母ちゃんを想う気持ちしだいなので無限大です。例をあげるとしたら、寄せ書きや似顔絵、アクセサリー、陶芸品など。自分の得意分野をプレゼントに応用してください。料理が得意でしたら、喜寿祝いの会で手料理をふるまうだけでも、立派なプレゼントになります。

 

手紙も立派な手作りプレゼント

手作りはたいへん魅力的です。反面、プレゼントの内容によっては時間がかかり、仕事や私生活が忙しくて難しいこともあります。作ってあげたくてもできない時は、女性なら誰でも嬉しい花束を選びましょう。

 

お花は喜寿を絡めてイメージカラーのパープルで統一したり、カラフルな中に一つ加えてあげると、らしく仕上がります。お花屋さんに喜寿のプレゼントと説明して作ってもらえば、失敗はないでしょう。

 

花束をプレゼントする場合、ひとつ手書きの手紙を添えてと喜ばれます。簡単な言葉で短くてもかまいません。手書きの手紙もこれまた、立派な手作りプレゼントです。

 

手書きの言葉には、想像以上の気持ちを込めることができます。花束を受け取った女性の感動は、手紙があるだけで何十倍、何百倍にも膨れ上がるものです。花束でなくても、何らかのプレゼントに手紙を欠かさず添えてみてください。

 

女性向け人気店、「花なまえの詩」

喜寿を迎える方の名前からアイウエオ作文のように詩を創作して、可愛いイラスト共に額装してくれるサービスです。お母さん、おばあちゃんなど女性の方からすごく人気。お値段も13,500円(税込み、送料無料)からとリーズナブル。

 

ハート桜、幸福の黄色い蝶々、いつまでも長い木、幸せの青い鳥など図柄もハッピーなものばかり。幸せな気持ちにさせてくれる贈り物です。

 

工房は京都の伏見区。製作はほぼ女性の方だけで行われていますので、細部の図柄までしっかり気遣いされていて、それも女性に人気の秘密です。お母さん、お祖母ちゃん、女性の方におすすめ。

喜寿のお祝い、女性にはどんな贈り物がいい?

当たり前ですが、喜寿を迎えることは、それだけ長生きをしてくれているということ。やっぱり盛大にお祝いしたいですし、心に残る贈り物をしたいものですよね。では、何を贈ればいいのか?と迷ってしまいそうですが、まずはどんなライフスタイルを送っているのかをチェックしておきましょう。

 

例えば、アクセサリーは女性に贈るものの定番です。でも表に出る機会が少なく、家でゆっくり過ごすことが多い女性だと、アクセサリーを贈ってもほとんど使われいこともあり、お祝いで贈っても、ずっと仕舞いっぱなしになったのでは残念です。普段から手にしやすいものを贈りましょう。

 

こういうものは避けよう

ただ、いくら使えるものを贈るとしても、あまりにもチープなものは喜寿の贈り物には向いていません。毎日使えるものには、お箸や湯飲み茶わんなどがありますが、チープすぎるとただのお土産になってしまいます。贈られる方の好みや趣味に合ったものでも、ワンランク上の贈り物をすることが祝う気持ちを現わせます。

 

特に喜寿の年代の女性はつつましい方が多いです。自分が使うものは倹約することも少なくありません。だからこそ、普段使いのものでもスペシャルな贈り物をすれば、喜びも倍増するでしょう。

 

お花

「贈り物は消耗品じゃない方が良い」と考えているなら、お花が好きな女性にお花を贈るのもいいですね。最近はプリザーブトフラワーのように枯れないお花もあります。縁起ものの五葉松の盆栽などもオススメ。

 

いずれにしても習慣や決まりにとらわれず、贈られる女性が好きなものの中から、プレミアムな贈り物をプレゼントすれば喜んでもらえますよ。

お母さんお祖母ちゃんへの喜寿プレゼント口コミ

お母さんお祖母ちゃんの喜寿のお祝いにはどういったものを贈ったの?色々と聞いてみました。

 

お店がとても素敵に仕上げてくれた花

我が家では、祝い事に時には花は欠かせない存在です。私がこどものことから、何かの祝い事には必ず花がありました。ですから、母の喜寿祝いでも素敵な花束を用意したのです。

 

花と言っても多くの種類があります。どんな花を選んだら母が喜んでくれるのだろうと思いながら選ぶのはとても楽しく、母の好みに合わせてお店がとても素敵に仕上げて下さりました。

 

喜寿のお祝いの当日、母の喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを渡しましたが、想像以上に喜んでもらえ、家族にとって、また素敵な思い出が増えました。お祝いの日を家族で迎えることが出来たことに感謝するとともに、これからもいつまでも末永く健康でいてもらえるようお祝いをしました。

 

プリザーブドフラワー

お祖母ちゃんの喜寿祝いに何を贈るかで悩みましたが、、長く枯れずに飾っておけるプリザードフラワーがよいと考えてました。使われている花はバラなどが多いですが、色やほかの花の組み合わせで和風に見えるアレンジを選びました。

 

お祖母ちゃんプレゼントすると、どこにでも飾りやすいデザインや大きさで、手入れをせずにいつまでも飾っておけることなどたいそう喜んで、床の間に飾ってくれています。

 

「次のお祝いまで、大切にとっておく」とも言われました。長持ちするものを選んでよかったです。和風の花器に渋めの紫やオレンジの花をアレンジしてありましたから華やかでありながらシックでした。

 

母の喜寿のお祝いに時計

お母さんの喜寿祝いに、何をプレゼントしたら喜ばれるか?印象に残るプレゼントは何か?と、連日家族で相談しあった結果、「腕時計を贈ろう」ということに決まりました。

 

お母さんの趣味に合わせて、色やデザイン、ブランドなどを決め、家族で募ったお金で購入。家族の想いがこもった喜寿祝いの時計は、当日喜んでもらえるか不安でしたが、箱を開けた際、驚かれ、申し訳なさそうに涙を流して喜ばれているお母さんの姿に、プレゼントした我々も心を打たれました。

 

喜寿祝いにふさわしいプレゼントを贈れたこと、本当によかったです。家族の気持ちを受け取ってもらえ、これからもますます元気に健康に過ごしてもらえたらと思います。

 

マッサージチェアー

親戚で集まって、母の喜寿祝いパーティーを開催しました。そのときにそれぞれ家族ごとにプレゼントを持ち寄りましたが、中でもマッサージチェアーをプレゼントした自分たちのプレゼントに、自分の母が一番喜んでいたと感じました。

 

喜寿祝いの贈り物はありきたりなものが多いですが、思い切って買ったマッサージチェアーのような実用的なものが、案外贈られる相手にはうれしいものだと思いました。

 

他には、パジャマや趣味の裁縫に使ういろいろな道具をプレゼントしている親戚もいましたが、どれも非常に喜んでいたように感じます。ただ、ありきたりなプレゼントにも喜んでいましたが、やはり実用的ではないので、普段はしまわれています。

 

ダリアを使ったフラワーアレンジ

喜寿祝いでは親戚一同、息子と久しぶりに帰ってきてくれたおばあちゃん子の娘も集まって、家でワイワイとお祝いをしました。母も久しぶりに見る顔を眺め、懐かしそうにしながら、まだまだ元気だとアピールしていました。

 

お祝いをすることを伝えた時は、嫌そうな顔をしてあまり乗り気ではないようでしたが、口が回る回る、それほど喜んでくれたんだと思います。私はありがとうの気持ちを込めて、感謝の花言葉があるダリアを使ったフラワーアレンジをプレゼントしました。

 

ピンクと紫の混じったお花に、紫のリボンを使ったラッピングで喜寿祝い。喜寿の紫色は母の好きな色。心と体の癒し効果がある色。長寿への敬意と労りの心が込められているそうです。プレゼントは今も飾ってあって、それを眺める母の姿を見ていると嬉しくなります。

 

ミニサイズの耕うん機

つい先日、母が喜寿を迎えました。兄と妹に、母の喜寿祝いの計画を持ちかけ、お祝い会とサプライズのプレゼントを相談。

 

まずは、母が以前から気に入っていた居酒屋の個室を予約しました。「お盆休みだから、帰省してきた兄妹達と飲み会」という口実を使って誘い出し、ワイワイと宴会を楽しんでいた終盤、居酒屋さんのスタッフさんに協力を依頼して、バースデーケーキと、バースデーソングのサプライズを実践しました。

 

多少驚いている様子でしたが、とても喜んでくれていました。プレゼントは、家庭菜園の趣味にはまっている母が「畑を耕すのに腰が痛い」と言っていたので、兄妹全員でミニサイズの耕耘機を準備。農作業の道具が置かれている場所へこっそり忍び込ませておいたのです。

 

後々気がついた母は、とっても嬉しそうに満面の笑みで「ありがとう」と言ってくれました。